ENGR High Temp(1kg)
ENGR High Temp(1kg)
¥17,743
製品紹介
Engineering High Tempは、外力を受けても変形が小さく、最大 270 ℃まで耐えることができる、高精度で剛性の高い部品に適した耐熱レジンです。 後加工後の収縮率が低く、優れた機械的特性を備えています。高温環境におけるさまざまなエンジニアリング用途に適しています。
主な用途
- 部品用リフローオーブン治具
- ハンドツール製品開発
- 射出成形金型
特徴
- 流動性が良く3Dモデル上の穴や細かな形状、表面の質感などの表現に優れています。
- 低粘度であることから造形後の洗浄が容易に行えます。
- 超高耐熱性で、270℃の鉛フリーはんだ炉の高温にも長時間耐えるレジンです。
- 収縮率が低く、印刷物の寸法が正確で、変形が少ないです。
- 後硬化処理後の造形物は、プラスチック射出成形品と同等の優れた機械的特性を備えています。
後処理
このレジンは、理想的な特性を実現するために熱処理が必要です。
1. 造形物を365~405 nmのUV光源を使用して、60℃に加熱したうえで1時間露光します。造形物の色は、半透明の明るい黄色から濃い緑色に変わります。
2. 造形物を160℃で 2 時間熱処理します。これにより、造形物の色は半透明の淡黄色に戻ります。
3.パーツ全体が元の色に戻ったら後処理(UV硬化、熱硬化)は完了です。
※各後処理時間は対象物の厚みや光源の放射強度により異なります。硬化時間は適宜調整してください。
レジンの物性
色:透明
密度:1.10~1.15g/cm3
粘度:230 ~ 270 cps @ 25 °C
試験項目 試験方法 物性値
(1)後硬化 物性値
(2) 後硬化+熱後硬化
ショア硬度D ASTM D2240 82~84 89~90
引張強度Mpa ASTM D638 32.2 70.5
ヤング率 MPa ASTM D638 1545年 3380
破断時伸び% ASTM D638 2~3 6
ノッチ付き衝撃強度(J/m) ASTM D256 15.5 23.4
ガラス転移温度 ℃ DSC 75 245
熱変形温度℃ ASTM D648 @0.46MPa 89 270
(1) 60℃×60分で後硬化。
(2) 60℃×60分で後硬化後、160℃×120分で熱硬化。
Engineering High Tempは、外力を受けても変形が小さく、最大 270 ℃まで耐えることができる、高精度で剛性の高い部品に適した耐熱レジンです。 後加工後の収縮率が低く、優れた機械的特性を備えています。高温環境におけるさまざまなエンジニアリング用途に適しています。
主な用途
- 部品用リフローオーブン治具
- ハンドツール製品開発
- 射出成形金型
特徴
- 流動性が良く3Dモデル上の穴や細かな形状、表面の質感などの表現に優れています。
- 低粘度であることから造形後の洗浄が容易に行えます。
- 超高耐熱性で、270℃の鉛フリーはんだ炉の高温にも長時間耐えるレジンです。
- 収縮率が低く、印刷物の寸法が正確で、変形が少ないです。
- 後硬化処理後の造形物は、プラスチック射出成形品と同等の優れた機械的特性を備えています。
後処理
このレジンは、理想的な特性を実現するために熱処理が必要です。
1. 造形物を365~405 nmのUV光源を使用して、60℃に加熱したうえで1時間露光します。造形物の色は、半透明の明るい黄色から濃い緑色に変わります。
2. 造形物を160℃で 2 時間熱処理します。これにより、造形物の色は半透明の淡黄色に戻ります。
3.パーツ全体が元の色に戻ったら後処理(UV硬化、熱硬化)は完了です。
※各後処理時間は対象物の厚みや光源の放射強度により異なります。硬化時間は適宜調整してください。
レジンの物性
色:透明
密度:1.10~1.15g/cm3
粘度:230 ~ 270 cps @ 25 °C
試験項目 試験方法 物性値
(1)後硬化 物性値
(2) 後硬化+熱後硬化
ショア硬度D ASTM D2240 82~84 89~90
引張強度Mpa ASTM D638 32.2 70.5
ヤング率 MPa ASTM D638 1545年 3380
破断時伸び% ASTM D638 2~3 6
ノッチ付き衝撃強度(J/m) ASTM D256 15.5 23.4
ガラス転移温度 ℃ DSC 75 245
熱変形温度℃ ASTM D648 @0.46MPa 89 270
(1) 60℃×60分で後硬化。
(2) 60℃×60分で後硬化後、160℃×120分で熱硬化。